着なくなった服をまとめて売ろうとすると、「古着買取」と書かれたサービスでも、宅配はブランド服だけということがあります。ユニクロやGU、ブランド名の分からない服を整理したい人が最初に見るべきなのは、最高買取価格ではなく、自分の服と利用方法が受付対象になっているかです。
この記事では、ノンブランドを含む普段着の整理に使える店頭サービスと、条件付きで利用できる宅配サービスを分けて比較します。掲載順は買取額の順位ではありません。同じ服でも状態・季節・店の在庫で査定は変わり、持ち込んだ全品に値段が付くとは限りません。
※本記事は広告を含みます。2026年10月19日の確認時点で、セカンドストリートは宅配買取の新規申込受付停止を告知しています。店頭買取は通常利用できる案内です。本記事では同社を店頭候補として紹介します。公式の受付状況
最初に決めたいのは「ノンブランドだけ」か「ブランド服もある」か
ノンブランドの服だけなら、まず衣料品を扱う近隣店舗を候補にしてください。セカンドストリート、衣料品取扱店のBOOKOFF、オフハウスなどです。店舗の買取対象と営業時間を確認してから持ち込むと、取扱いのない店へ大量の袋を運ぶ手間を減らせます。
ブランド服やバッグも一緒に整理する場合は、エコリングの宅配も条件付きの比較候補です。ただし、ノンブランド衣類だけの宅配申込みとは分けて考えてください。対象のブランド品などを同梱する条件があり、何でも単独で送れるという意味ではありません。
外出が難しい人は、ティファナの出張対応地域と対象品を確認する方法もあります。宅配・店頭・出張は同じ会社でも受付条件が違います。「この店はノンブランド対応」という一文だけで発送を決めないことが大切です。
古着買取5サービスの違い
| サービス | 普段着を売るときの主な入口 | 先に確認したい条件 | 向いていない使い方 |
|---|---|---|---|
| セカンドストリート | 衣料品取扱店への持込み | 店頭と宅配の対象ブランドは別 | ノンブランド服を宅配対象だと決めつける |
| BOOKOFF | 衣料品を扱う店舗 | 本だけでなく服を扱う店か | どのBOOKOFFでも服を買い取ると思って持参する |
| オフハウス | 衣料品取扱店への持込み | 季節・状態・店舗在庫による受付差 | ハードオフ全店を衣料品の受付店と考える |
| ティファナ | 店頭または対応地域の出張 | 宅配は対象ブランド限定 | ノンブランドを宅配に混ぜて送る |
| エコリング | 店頭、条件を満たす場合は宅配 | 宅配の必須同梱品と買取対象外品 | ノンブランド衣類だけで宅配を利用する |
セカンドストリート:普段着を店頭へ持ち込みたい人に
公式の案内では、店頭はノンブランドやファストファッションも相談対象です。一方、宅配は取扱ブランドを確認する仕組みなので、店頭の条件をそのまま当てはめられません。近くに店舗があり、自分で持ち帰れる量を整理する人に向いた選択肢です。
同じブランドでも、毛玉や首元の伸びが目立つ服と、形が整っている服は別に考えましょう。査定対象になることと、必ず値段が付くことは違います。大量に持ち込む前に、その店舗の衣料品取扱いと受付時間を確認してください。ブランド服が中心なら、普段着と分けて比較するほうが査定先を選びやすくなります。
BOOKOFF:服を扱う店舗を選んで持ち込む
BOOKOFFは店舗ごとに取扱商品が異なります。本やゲームを売った経験があっても、その店舗で衣類を受け付けているとは限りません。服の整理では、店舗検索や店舗への問い合わせで衣料品の買取対応を確かめることが先です。
買い物などのついでに持ち込みたい人には便利ですが、査定に出したい袋の数と持ち帰る手段も考えておきましょう。値段が付かない服の扱いは受付時に確認し、無料で処分してもらえることを前提にしないようにしてください。宅配の本・ゲーム向けサービスと、衣料品の店頭買取も別の窓口として判断します。
オフハウス:普段着と生活用品を一緒に整理したい人に
オフハウスは衣料品を含む生活用品を扱うリユース店です。ノンブランドやファストファッションも相談できますが、季節や店舗在庫によって買取できない場合があります。運び込む前に売りたい種類を伝えられる人には、受付可否を絞りやすい選択肢です。
衣類と家具・雑貨を同時に整理するときも、すべてが同じ条件で買い取られるわけではありません。服は汚れや使用感、大きな用品は搬出や商品状態など、確認事項が異なります。店名に「ハードオフ」が付くグループの店舗を見つけただけで衣類を持ち込まず、オフハウスなど該当商品の取扱店か確認しましょう。
ティファナ:持込みが難しい場合は出張地域も確認
ティファナはノンブランドを含む衣類について、店頭・出張と宅配を区別して案内しています。宅配は対象ブランド限定です。出張は地域や品物によるため、申込み前に住所と服の内容を伝えて対応可否を確認してください。
通常の返送条件だけを見て「対象外でも無料で返ってくる」と判断するのは避けましょう。宅配の対象外商品は着払い返送になる旨の案内があります。ノンブランドの普段着を売りたい場合は、先に店頭か出張で相談し、宅配用の箱へそのまま詰めないことが重要です。
出張・査定・キャンセル料は無料と案内され、出張地域は東京・埼玉・神奈川の一部です。住所単位で対応を確認してください。公式FAQ・宅配対象ブランドと対象外品の扱い
エコリング:ブランド品とまとめるときの宅配候補
エコリングの宅配では、ノンブランド衣類だけは対象外ですが、指定の買取対象品を一緒に送ることで扱える品物があります。ブランド品の整理と普段着の整理が同時に発生した人向けの条件付き候補であり、ノンブランド専用の宅配サービスではありません。
ブランド品なら何でも同梱条件を満たすわけではありません。公式の対象商品一覧に記載のないブランド品も、指定対象品を一緒に送る必要がある側の品物です。ブランド名があるという理由だけで判断せず、この一覧で必須同梱品に当てはまるか確認してください。
同梱条件を満たしたつもりでも、箱に買取対象外品が入っていれば別の問題になります。公式には対象品を1点以上同梱する条件が示され、買取不可品の返送は着払いです。使用済みの肌着は対象外で、対象品と一緒でも送れません。公式:同梱条件・送れない品物
宅配の送料は無料と案内されていますが、買取不可商品の返送は除外されています。申込者の氏名・住所と本人確認書類が異なる場合も取引できないため、引越し後は住所確認を先に済ませてください。公式:送料・本人確認FAQ
手元の服の組合せで、売却先を絞る
ここからは実際の査定結果ではなく、受付条件を使った選び方の例です。値段を予想する前に、送り返されるリスクや持込みの手間を減らすために使ってください。
ユニクロ・GUなどの普段着だけがある
まずはセカンドストリート、衣料品取扱いのBOOKOFF、オフハウスのうち、行ける範囲の店舗を確認します。袋に詰める前に、売りたい服の種類・季節・量を伝えておくと判断しやすくなります。エコリングの宅配は、普段着だけでは同梱条件を満たしません。宅配の手軽さを優先して、対象外の窓口へ送るのは避けましょう。
普段着とブランドバッグが一緒に出てきた
バッグが宅配の指定対象に当てはまれば、エコリングで衣類とまとめて相談する候補になります。ただし、同梱品があるだけで箱の中のすべてを送れるわけではありません。衣類の対象外条件も確認してください。バッグの査定額も比較したいなら、まとめた合計金額だけでなく、可能な範囲で品目別の査定内容を尋ねると売却判断に役立ちます。
量が多く、自分で店舗へ運べない
ティファナの出張地域に入るか、住所と衣類の内容を伝えて確認します。地域外なら、宅配条件に合う服と合わない服を分けて考えましょう。持込みが難しいからといって、ノンブランド不可の宅配が利用できるようになるわけではありません。売却できない分の譲渡や自治体の回収方法を別に調べておくと、整理の予定を立てやすくなります。
送料より先に確認したい返送料と値段が付かない服の扱い
宅配を選ぶときは、往路の送料だけで比較すると不十分です。査定額に納得しなかった場合、対象外品を送った場合、査定前に取りやめた場合では、返送料の負担が異なることがあります。無料という表示がどの場面に適用されるかまで確認してください。
店頭なら発送費はかかりませんが、交通費・駐車料金や待ち時間はかかります。日常着を少量ずつ遠い店へ運ぶより、近くの対応店にまとめて持ち込むほうが負担を抑えられる場合があります。反対に、状態のよいブランド服が混ざるなら、普段着と分けて専門的な査定先も比較する余地があります。
値段が付かなかった服を引き取るか、返却するかはサービスごとの確認事項です。処分を兼ねたい場合でも、買取サービスを無条件の回収サービスとして使わないようにしましょう。
査定前にやること、やらなくてもよいこと
まずポケットの中を確認し、現金・鍵・レシートなどを抜きます。洗濯表示に沿って汚れやにおいを整え、十分に乾かしてください。濡れたまま袋や箱へ詰めると、ほかの服にも影響します。ブランドタグ・品質表示・サイズ表示が読めるかも確認しましょう。
高いクリーニング代をかければ、その費用以上に査定額が増えるとは限りません。特に普段着では、売却のためだけに追加費用をかける前に、通常の洗濯で整えられるかを考えてください。落ちない汚れや破れは隠さず伝え、受付対象か先に確認します。
季節に合った服かも確認材料になります。ただし「冬服は何月なら必ず高い」といった断定はできません。店の在庫と需要によって異なるため、季節外の服を大量に持ち込む場合は店舗に聞くほうが確実です。
本人確認と申込み前のチェック
買取には本人確認が必要です。使える書類、住所の一致、年齢制限、未成年の取扱いは各サービスの最新案内に従ってください。宅配では現住所の確認方法や集荷先の条件もあるため、引越し直後は発送前に確認すると手戻りを減らせます。
- 売りたい服が、その利用方法の対象になっているか。
- 店頭・宅配・出張のどの条件を読んでいるか。
- 査定を断った場合と、対象外品を送った場合の返送料は誰が負担するか。
- 値段が付かなかった服は返却か、引取り相談ができるか。
- 本人確認書類と申込情報・現住所に食い違いがないか。
よくある疑問
ユニクロやGUでも売れる?
店頭で相談できるサービスはあります。ただし、すべての商品が値段の付く状態とは限らず、宅配はブランド条件が別の場合があります。購入先だけで判断せず、売りたい服の状態と受付方法をセットで確認してください。
ノンブランドを高く売るには店を何軒も回るべき?
比較には意味がありますが、普段着では移動や待ち時間の負担も見て判断しましょう。まず受付対象を確認し、値段が付かなければ持ち帰るかどうかを決めておくほうが、無計画に複数店を回るより使いやすくなります。
ブランド服が混ざっている場合は?
普段着と分けておくと、対象ブランドを扱う査定先へ相談しやすくなります。ブランド服の比較はブランド服買取の比較記事、仕事用の服が中心ならスーツ買取の比較記事も参考にしてください。
靴箱も同時に整理し、ブランド靴が含まれる場合はブランド靴買取の比較記事で専用の選び方を確認できます。普段履きの靴も同じ条件で売れるとは限らないため、品物ごとに分けて考えましょう。
まとめ:普段着は受付方法を合わせることから
ノンブランドの古着を売るなら、衣料品取扱店への持込みを軸に、運べる量や出張対応地域を比べると選びやすくなります。宅配は対象ブランドや必須同梱品の条件を満たす場合に検討しましょう。査定額だけでなく、売れなかったときの扱いまで確認してから申し込むのが、失敗を減らす選び方です。
※サービス条件は2026年10月19日確認資料を基準としています。申込前に各公式サイトの最新条件を確認してください。





