定期的に買い替えることになるスマートフォン。
新しい機種に買い替えた後、以前使っていた端末がおうちに眠っていませんか?
実はアンドロイド(Android)やアイフォン(iPhone)は、買取サービスで高く売ることができるんです。
今回は、アンドロイド(Android)の買取サービスを徹底比較してご紹介します!
アイフォンの買取サービス比較はこちら→https://wooc.co/308/
キャリアやApple・Googleの下取りと買取どちらがお得?
スマートフォンの機種変更の際は、下取りを利用することができます。
キャリアだけでなく、Apple、Googleも下取りサービスを行っており、選択肢が豊富。
キャリア下取りの場合は機種変と下取りを同時に行えるので効率もいいです。
Googleの下取りは、Googleから直接最新のGoogle Pixelを購入するときに利用できます。
機種や状態によって下取り額は異なりますが、最大5万円となります。
Google製androidスマホだけでなく、ソニーなどサードパーティ製androidスマホも下取りできます。
意外にも、iPhoneを販売しているAppleもandroidスマホの下取りを行っています。
新しいiPhone端末が最大9,000円割引になりますよ。
NTTドコモでは最大54,000円割引、auでは最大70,400円割引、ソフトバンクでは最大58,800円相当のPayPayポイント、楽天モバイルでは最大17,280円での下取りとなります。
スマートフォンだけでなくタブレットも対象のため、一般的なスマホの場合高くても3万円台ほどになるケースが多いようです。
iPhoneスマホは各社下取り額に大きな差はないですが、androidスマホは各社価格差が非常に激しくなっています。
希望するキャリアでは下取り額が安いというケースもあり得るため、安定した値段で手放したい場合買取サービスの利用がおすすめです。
また、キャリアによっては下取り対象リストに載っていない機種は一律100円下取りといったシステムが採用されています。
古い機種やマイナー機種の場合、とても安い値段が付けられてしまう場合も。
その場合、買取サービスならちゃんとした値段が付くケースもありますので、ぜひ買取サービスの利用を検討してみてください。
古い機種のandroidは買取できる?
家の掃除をしていたら、だいぶ前に使っていたandroidスマホが出てきた…なんてこともありますよね。
古い機種でスペックも低いから買取できないかもと思うかもしれませんが、android専門買取サービスの多くは古い機種もしっかり査定して値段をつけてくれます。
ちょっとした臨時収入になるかもしれませんね。
画面割れ、故障など状態が悪いandroidスマホを買取できる業者もありますので安心です。
買取できないandroidはどんなもの?
あまりにも古すぎる機種のAndroidは、お店によっては断られてしまうケースがあります。
また、正常に動作する端末しか買取できないお店も多いです。
初期化されていないもの、本体に氏名などの刻印があるものも買取不可のお店がほとんどです。
また、海外版端末や、コピー品や盗難品、日本で使用が認められていない製品、不正改造が行われている端末なども買取できません。
ネットワーク利用制限がかかっているものは買取できません。ネットワーク利用制限は、スマホ代などの代金の支払いが滞っている場合にキャリアによってかけられてしまう制限のことです。
支払いが滞っている方は要注意です。
買取前にチェックしておきたいポイント
androidスマホは、機種の種類だけでなく、通信キャリアによっても買取額に影響がある場合があります。
ドコモ、au、ソフトバンクなどで購入したスマホにはSIMロックがかかっており、購入したキャリアのSIMでしかスマホを利用できないようになっています。
このSIMロックを解除すると、購入したキャリア以外のSIMも利用できるようになる上、買取サービスでの買取額もアップする場合が多いです。
数千円買取額が上がるケースもあるので、チェックしておきたいですね。
SIMロック解除方法はキャリアによって異なり、オンラインから自分で手続きを行う場合無料で解除できます。
買取前にぜひチェックしてみてください。
また、箱や充電器などの付属品も一緒に買取に出すのも大切なポイント。
付属品無しだと買取額が下がってしまうこともあります。
また、Googleアカウントのログアウトや初期化を行っていない端末は買取できない場合があります。
データが残ったままだとセキュリティ面のリスクもありますので、初期化手続きを忘れないようにしましょう。
アンドロイド(Android)買取サービス5選
イオシス
URL:https://k-tai-iosys.com/pricelist/smartphone/
イオシスはスマホ・携帯・iPhone中心の買取サービス。
1000種類を超える様々なモデルのスマホを買取しており、日本未発売海外モデルなども買取できます。
スマートウォッチも高価買取しており、スマホとあわせて手放したいときにも便利です。
買取方法は店舗、宅配、法人の3種類。
宅配は無料で、集荷にも来てくれます。
店舗買取は東京、大阪、名古屋、福岡の店舗で行っています。
駐車場チケットプレゼントキャンペーンなどもあり、車でお越しの方も安心ですね。
SDGsや社会貢献活動への取組度合い
取組は特になし(2023年2月確認)
じゃんぱら
URL:https://www.janpara.co.jp/buy/
じゃんぱらはPC、スマホ、デジカメ、オーディオの販売・買取サービスです。
分割買取サービスを行っているのが特徴で、分割支払い中の携帯も買取できます。
スマホ類はスペック向上が激しく、お手持ちの端末の価値は日に日に下がっていってしまいます。
最終的に売却するなら、完済後より今が一番お得です。
今すぐスマホを買い替えたい方にぴったりのサービスですね。
買取方法は店頭と通信。
お近くに店舗がある方は、店頭買取がおすすめです。
通信買取は、送料無料、集荷にも来てくれます。
家から出ずに買取依頼ができて便利ですね。
有料で買取キットの利用も可能です。
SDGsや社会貢献活動への取組度合い
取組は特になし(2023年2月確認)
ラクウル
URL:https://raku-uru.sofmap.com/
ラクウルは、ソフマップグループの買取総合サービスです。
ソフマップグループなだけあり、PC、スマホなどのデジタル機器に強いのが特徴。
他にもホビーや衣類、酒、楽器など幅広いジャンルを取り扱っています。
宅配買取と店舗買取の2種類から買取方法を選択可能です。
店舗買取では、ソフマップやビックカメラの店舗で買取できます。
店舗数も多く、足を運びやすいですね。
宅配買取は、集荷・査定無料で梱包箱も無料でもらえます。
精密機器専用の梱包箱もあり、初心者の方でも安心して依頼できますね。
SDGsや社会貢献活動への取組度合い
ラクウルを運営している株式会社ソフマップは、ソフマップならではの事業を通した社会貢献を行っています。
ラクウルの運営そのものがSDGsに貢献しており、利用するだけで持続可能社会の形成につながります。
ビッグカメラグループとしては、バイオマスプラ25の採用や包装容器の削減、事業所・店舗における省エネルギーの取り組みなどが行われています。
また、「小型充電式電池リサイクルパワーアップキャンペーン」に参画。小型充電式電池の回収活動に取り組んでいます。
学生のサポートや活動支援、子供向けSDGs体験プログラムのオンラインイベントの開催など、文化や教育面にも力を入れています。
パソコン工房
URL:https://www.pc-koubou.jp/kaitori/re/?pre=cmm_hnv
パソコン工房は、パソコンやスマホをはじめとした電子機器の販売・買取を行っています。
買取方法は店舗と宅配。
店舗は全国70店舗以上あり、足を運びやすいです。
宅配買取は集荷に来てくれるので安心。
査定手数料・振込手数料は一律300円、送料は条件を満たすと無料となります。
SDGsや社会貢献活動への取組度合い
取組は特になし(2023年2月確認)
買取ルデヤ
URL:https://kaitori-rudeya.com/
買取ルデヤは、ゲーム、携帯、家電の買取サービスです。
大量買取も可能で、一度にたくさん売りたい方にもおすすめ。
買取方法は店頭と郵送の2種類です。
店舗は池袋と新大久保にあり、都内の方には便利ですね。
郵送買取は、送料自己負担となります。
査定日の翌日から2営業日以内に振込というスピード感も魅力です。
SDGsや社会貢献活動への取組度合い
取組は特になし(2023年2月確認)
アンドロイド(android)を高く買取してもらう方法・高額買取のポイント
Androidの買取価格は、様々な要因から決まります。
ポイントを押さえておけば、ちょっと高めの査定金額も狙えますよ。
高価買取最大のポイントは、新しくて人気の高い機種を売ること。
Androidの場合はSonyのXperiaシリーズ、サムスンのGalaxyシリーズなどが人気です。
後々売る予定がある場合は、人気機種を選んで購入しておくといいでしょう。
逆に、古い機種やマイナー機種は買取額が安くなりやすいです。
古いスマホは早めに売却するといいでしょう。
また、OPPOやXiaomiなど中国系ブランドはマイナーで高値がつきにくいです。
また、本体の状態や付属品の有無なども買取額に影響します。
まずは、本体の状態のチェックを。
汚れがある場合は、乾いた布でふき取っておくと減額を防げます。
箱や充電器などの付属品が手元にある場合は、スマホと一緒に査定に出しましょう。
本体の傷・汚れや付属品の欠けは減額につながりますので、売りに出す前から大切に使うことを心がけましょう。
修理跡があるものや、名前など個人情報の刻印があるものは買取を断られてしまう場合があるので注意が必要です。
キャリアで購入した端末の場合は、SIMロックを解除することで買取額が数千円アップすることがあります。
SIMロック解除はキャリアのお店で頼むと手数料がかかりますが、ネットから自分で申請すれば無料で解除できます。
解除には条件がある場合もありますが、解除できる場合はしておくと高価買取につながります。
高く売れるアンドロイド(android)の種類
高価買取になりやすいのは、人気のあるブランドの最新モデルやハイスペックモデルです。
ブランドバッグなどは色も買取額に大きな影響を与えますが、スマホの場合ですと色は値段に関係しない場合が多いです。
代表的なAndroidスマホブランドの高価買取機種をご紹介します。
アクオス(AQUOS)
AQUOS R5G 908SH アースブルー SoftBank対応端末 24,000円
AQUOS R5G SH-51A オーロラホワイト docomo対応端末 26,000円
AQUOS R6 SH-51B ブラック docomo対応端末 40,000円
AQUOS zero6 A102SH パープル SoftBank SIMフリー 38,000円
引用元:Androidスマートフォン 買取価格表 | パソコン工房
2022年10月26日更新
アローズ(arrows)
arrows 5G F-51A チタニウムシルバー docomo対応端末 22,000円
arrows NX9 F-52A ゴールド docomo対応端末 19,000円
引用元:Androidスマートフォン 買取価格表 | パソコン工房
2022年10月26日更新
ギャラクシー(Galaxy)
Galaxy A53 5G オーサムブラック SC-53C docomo SIMフリー 26,000円
Galaxy Note10+ SM-N975C オーラグロー 楽天モバイル SIMフリー 36,000円
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A ミスティック ブラック docomo対応端末 65,000円
Galaxy S20 5G SC-51A クラウド ホワイト docomo対応端末 33,000円
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B ファントムシルバー 70,000円
Galaxy S20 5G SC-51A クラウド ホワイト docomo対応端末 33,000円
Galaxy S22 Ultra SC-52C バーガンディ docomo SIMフリー 92,000円
引用元:Androidスマートフォン 買取価格表 | パソコン工房
2022年10月26日更新
エクスペリア(Xperia)
Xperia 1 II XQ-AT42 パープル 国内SIMフリー版 44,000円
Xperia 1 III SO-51B フロストグレイ docomo対応端末 72,000円
Xperia 1 IV A201SO ブラック SoftBank SIMフリー 95,000円
Xperia 10 IV A202SO ブラック SoftBank SIMフリー 22,000円
Xperia 5 II デュアルSIM XQ-AS42 グレー 国内版 SIMフリー 48,000円
Xperia 5 III XQ-BQ42 ピンク SIMフリー版 63,000円
引用元:Androidスマートフォン 買取価格表 | パソコン工房
2022年10月26日更新
ゼンフォン(ZenFone)
ZenFone 6 6GB/128GB トワイライトシルバー ZS630KL-SL128S6 17,000円
ZenFone 6 8GB/256GB トワイライトシルバー ZS630KL-SL256S8 24,000円
Zenfone 7 Pro オーロラブラック ZS671KS-BK256SB SIMフリー 35,000円
Zenfone 7 ZS670KS-WH128S8 パステルホワイト 29,000円
引用元:Androidスマートフォン 買取価格表 | パソコン工房
2022年10月26日更新
自分でアンドロイド(android)を売ることはできる?
Androidは、フリマアプリやネットオークションなどを利用して自分で売ることもできます。
自分である程度価格を決めることができるので、希望の値段で売りたい方におすすめです。
ただ、フリマアプリやネットオークションでのAndroidの売却は、トラブルも多いのが事実です。
データをすべて消したつもりになっていたのに、一部データが残っていて悪用されてしまうなど、セキュリティ面のリスクもあります。
買取サービスで売却する場合は、新たな利用者にわたる前に企業のチェックが入るので、万が一データが残っていても対応してもらえる可能性が高いです。
また、中古スマホの取引で見落としがちなのがバッテリーの劣化。
スマホに搭載されているバッテリーは使用していくうちに劣化して、徐々に充電できる量が減っていきます。
自分では問題なく使えるレベルだと思っていても、購入者側からクレームを付けられてしまうケースも。
安心してスマホを売却したい場合は、買取サービスの利用も検討してみてください。
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記事作成日:2022年10月29日
記事更新日:2022年11月29日
2023年2月8日